長内 智

主任研究員

長内 智

Satoshi OSANAI

我が国の将来を展望する上で、グローバルな視点から金融資本市場および実体経済について、複眼的に分析することが欠かせません。実際、小さな大国である日本の抱える課題は多岐にわたります。内閣府で経済財政白書の執筆に関わるなど、これまで「産官学」にわたり幅広い分野で調査を行ってきた経験やチーム力を活かして、多様な切り口から日本の将来の発展に資するような分析を行いたいと考えています。

  • 金融資本市場、金融政策、キャッシュレス、地域金融

金融調査部

  • 2006年

    早稲田大学経済学研究科 博士課程単位取得退学
    大和総研入社(金融資本市場担当)

  • 2008年~10年

    大和証券に出向(外国株式担当)

  • 2010年

    大和総研(新興国経済、日本経済担当)

  • 2012年~14年

    内閣府参事官補佐(経済財政白書の執筆、月例経済報告などを担当)

  • 2014年

    大和総研(日本経済担当)

  • 2018年

    大和総研(金融資本市場担当)

  • 現在に至る

  • 日本証券アナリスト協会認定アナリスト、CFP
  • 日本銀行調査統計局個別事務委嘱(「連鎖方式による国内企業物価指数」の導入プロジェクト)(2001~2002年)
  • 総務省統計研究研修所の講師(2018~2020年度、2022~2023年度、本科(総合課程)、「消費・物価分析」)
  • ファイナンシャル・プラニング技能検定の指定試験機関技能検定委員(2021年5月~)
  • 一橋大学国際・公共政策大学院の非常勤講師(2023年度)
  • 財務省「CBDC(中央銀行デジタル通貨)に関する有識者会議」の有識者メンバー(2023年4月~)