社会保険ソリューション
医療保険制度分野において業界トップシェアのシステムソリューションを提供しています。
健康保険組合様基幹業務向けソリューション
”業界標準システム”の優位性を最大限発揮するため、全てのお客様が1つのシステムを共同で利用するASP方式を採用、KOSMO-network21には、400を超える健康保険組合の業務プロセス・ニーズが集約され、 “業界標準システム”を目指し、 1976年より40年以上の歳月をかけ、成長を続けてきました。
当社がこれまで取り組んできた、大量データ、ミッションクリティカル等、大規模システムの構築・運用実績で培ったノウハウのほか、AI/ビッグデータ、RPA等の先端技術の取り組みも適宜活用しています。
なお、医療費適正化および従業員の健康増進に向けた、健康保険組合、企業、従業員一体での「データヘルス計画」「健康経営」「コラボヘルス」等にも取り組んでいます。
エグゼクティブアドバイザー 鈴木 俊彦
社会保障分野における幅広い知見と経験を有する鈴木俊彦氏をエグゼクティブアドバイザーに迎え、従業員のウェルビーイング実現や健康寿命の延伸など、健康に関する一連の社会課題に対応したソリューションの創出に取り組んでまいります。
鈴木 俊彦(すずき としひこ)
1983年に東京大学法学部を卒業、厚生労働省に入省。
大臣官房審議官(少子化対策担当)、社会・援護局長、年金局長、保険局長などを歴任、医療、年金、福祉等の諸分野にわたる改革を企画・推進。
2018年に厚生労働事務次官に就任、「2040年を見据えた社会保障改革」スキームの策定・推進を主導、発生当初の新型コロナウィルス感染症対策を陣頭指揮。2020年9月に退官。
2021年4月に東京大学公共政策大学院客員教授(社会保障政策)に就任(現任)、2022年7月に日本赤十字社副社長に就任、2024年1月に当社エグゼクティブアドバイザーに就任、現在に至る。
社会保険ソリューション サービス
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健康保険組合向け情報管理システム KOSMO-network21(業務システム)
KOSMO-network21は、400を超える健康保険組合に選ばれている業界トップシェアの業務システムです。適用徴収、給付、現金給付、経理、月報、収納管理、予算編成、決算等の基幹業務に加え、レセプト情報管理、特定健診に至るまで健康保険組合業務を幅広くサポートします。
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健康保険組合向けWebシステム KOSMO Communication Web
KOSMO Communication Webは、事業主および加入者と健康保険組合の情報連携のためのWEBプラットフォームです。これまでの紙や外部記憶媒体を主とした事業主および加入者との連絡、情報交換をWEB化することで、ペーパーレスによるコスト削減、迅速な情報伝達、セキュリティ強化をサポートします。
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国民健康保険組合向け情報管理システム SIPS(国保・業務システム)
SIPSは、大手国民健康保険組合様にもお使いいただいている業務システムです。適用徴収、給付、現金給付、経理、月報、収納管理等の基幹業務に加え、特定健診に至るまで国民健康保険組合業務を幅広くサポートします。
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健康保険組合向け情報分析システム
情報分析システムは、当社データセンターに蓄積された700万人を超える加入者の医療・健康情報をベンチマークとして活用し、医療費の適正化、効率的な保健事業施策の立案を目的とする多角的な分析をサポートします。
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健診予約・健診結果管理サービス
健診予約システム・健診結果管理システム及び事務代行サービスをご提供します。
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健保業務の電子化
ワークフローシステムの提供により、健保組合内の決裁業務の電子化を業界で初めて実現し、業務効率化に大きく貢献します。
当社サービスの特徴
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セキュリティ
組合様の重要なデータをお預かりする基幹業務システム及び基幹業務端末に対し、各種法制度、ガイドラインに準拠したセキュリティサービスを提供します。
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サポート
健康保険組合業務に精通した要員を配置したコールセンターによる問い合わせ対応、現地もしくは遠隔での保守サポート等の体制を整備しています。また、シンクタンクとしての情報発信力を活かしたセミナー、ユーザー会、ポータルサイトを利用した情報共有等を実施しています。
公共団体向けソリューション
事例紹介
マイナンバー運用に対応する高いセキュリティ環境と業務の効率化を実現
関連書籍
「資本市場に向けた人的資本開示」大和総研編著
2023年3月期の有価証券報告書から「人的資本」開示が義務化。その経緯と制度、TOPIX500採用銘柄の分析結果、人的資本投資と企業価値の関係についての論文を紹介。初心者から実務者まで参考になる内容です。