この1冊でわかる 世界経済の新常識2018
-
定価:
1,500円(税別)
-
著者:
熊谷 亮丸 監修、大和総研 編著
-
発行:
2017年12月5日 256P
-
発行所:
日経BP社
内容
「日本経済に関するニュースを見ているだけでも、変化が激しくて先を読むことが難しいのに、世界経済の動きともなると、複雑な要素が絡み合っていて現状を理解するだけでも大変・・・」こうした悩みにお応えする目的で執筆されたのが、「この1冊でわかる 世界経済の新常識2018」です。
今年で3年目となるこのシリーズでは、2年目に入った米国トランプ政権の課題、Brexitや難民問題に揺れる欧州、共産党大会終了後の中国などをはじめとした世界経済、人手不足や地方創生などの課題を抱える日本経済、そしてTPPを始めとした経済連携協定について、わかりやすく解説しております。
この1冊を読めば、世界経済に関する基礎知識を習得すると同時に、世界経済の展望が開けるでしょう。
目次
-
第1章
米国経済 中間選挙に向けトランプ政権は巻き返しなるか
-
第2章
欧州経済 遠心力と求心力のせめぎ合い
-
第3章
中国経済 すべては「党大会」と「核心」のために
-
第4章
新興国 外部環境の好転を活かす国、活かせない国
-
第5章
経済連携協定 メガFTA時代の中で
-
第6章
長期化する日本の景気回復 実感に乏しい低空飛行が続く
-
第7章
日銀の金融政策 黒田日銀の5年間を検証する
-
第8章
人手不足 気づけば労働市場はバブル時代の様相
-
第9章
地方創生 活力ある日本社会への処方箋