この1冊でわかる 世界経済の新常識2019
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定価:
1,600円(税別)
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著者:
熊谷 亮丸 監修、大和総研 編著
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発行:
2018年12月10日 260P
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発行所:
日経BP社
「日本経済に関するニュースを見ているだけでも、変化が激しくて先を読むことが難しいのに、世界経済の動きともなると、複雑な要素が絡み合っていて現状を理解するだけでも大変・・・」こうした悩みにお応えする目的で執筆されたのが、「この1冊でわかる 世界経済の常識2019」です。
今年で4年目となるこのシリーズでは、中間選挙後の米国トランプ政権の課題、タイムリミットが迫るBrexitに揺れる欧州、米国との貿易摩擦が先行き不安を強める中国などをはじめとした世界経済、人手不足が深刻化する中で生産性向上が不可欠となる日本経済、そして近年、内外で普及が進むシェアリングエコノミーについて、わかりやすく解説しております。
この1冊を読めば、世界経済に関する基礎知識を習得すると同時に、世界経済の展望が開けるでしょう。
目次
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第1章
米国経済 トランプ劇場、後半戦はいかに?
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第2章
欧州経済 大きな転換点となり得る2019年
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第3章
中国経済 第二期習近平政権が抱える内憂外患
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第4章
新興国 試される外部環境変調への耐久力
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第5章
シェアリングエコノミー 普及が進む中、政府は促進しつつも一部で強い規制も
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第6章
景気循環 「成熟化」に死角はないのか?
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第7章
日本銀行の金融政策 景気の成熟化が進む中、修正余地は限定的に
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第8章
雇用 人手不足をどう乗り越えるか
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第9章
生産性 付加価値につなげる土台作りという視点