サマリー
◆2016年1-3月期の実質GDP成長率(二次速報)は前期比年率+1.9%(前期比+0.5%)と、一次速報(前期比年率+1.7%、前期比+0.4%)から小幅に上方修正され、市場コンセンサス(前期比年率+1.9%、前期比+0.5%)通りの結果となった。今回の結果は、一次速報から小幅な修正に留まったことや、市場コンセンサス通りであったことから特段のサプライズはない。
◆一次速報からの主な改訂内容を需要項目別に見ると、在庫投資と公共投資が下方修正される一方で、個人消費と設備投資が上方修正され、全体を押し上げた。法人企業統計の結果などを受けて、設備投資が前期比▲0.7%(一次速報:同▲1.4%)と上方修正された。在庫投資は前期比寄与度▲0.1%ptと一次速報(同▲0.0%pt)から小幅に下方修正され、市場コンセンサス(同▲0.1%pt)通りの結果となった。
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