新田 尭之

主任研究員

新田 尭之

Takayuki NITTA

アジア経済を担当した際には、公的統計を丹念に分析し、経済見通し等を作成した。官庁勤務をきっかけにビッグデータ分析に従事するようになり、海外の大学院では機械学習や因果推論、ベイズ統計、GIS(地理情報システム)などデータサイエンスに関わる幅広い分野をアカデミックな観点から学んだ。これらの経験で培ったスキルや知識を活用したオリジナリティのあるリサーチを提供したい。

  • データサイエンス、内外経済

経済調査部

  • 2011年

    大和総研入社、中国経済担当

  • 2013年

    東南アジア経済担当

  • 2017年

    内閣府(経済財政分析担当)

  • 2019年

    日本経済・データサイエンス担当

  • 2021年

    海外留学(大和総研による派遣)

  • 2023年

    シカゴ大学 ハリス公共政策大学院およびコンピュータサイエンス学部 修士課程修了(コンピュータ解析および公共政策)

  • 2023年

    データサイエンス、内外経済担当

  • 現在に至る

  • 『海外進出支援 実務必携』 金融財政事情研究会、2014年、共著
  • 『習近平時代の中国人民元がわかる本』近代セールス社、2013年、共著
  • 「60代の労働供給はどのように決まるのか?─公的年金・継続雇用制度等の影響を中心に─」(『政策課題分析シリーズ16』内閣府、執筆担当、2018年、共著)
  • 「POS・テキストデータを用いた消費分析-機械学習を活用して-」(『経済財政分析ディスカッション・ペーパー・シリーズDP/18-1』内閣府、2018年、共著)
  • MS in Computational Analysis and Public Policy(2023年、シカゴ大学)