1. トップ
  2. レポート・コラム
  3. 経済分析
  4. 新興国
  5. 新興国マンスリー(2014年11月)ドル高・原油安下の新興国

新興国マンスリー(2014年11月)ドル高・原油安下の新興国

~QE3 終了による混乱は回避~

2014年11月06日

経済調査部 経済調査部長 児玉 卓

経済調査部 主席研究員 齋藤 尚登

経済調査部 主席研究員 山崎 加津子

新田 尭之

井出 和貴子

サマリー

◆ドル高が進む中でも主要新興国通貨の実効レートは総じて安定しており、QE3の終了がリスク・オフ的状況を引き起こさなかったことが確認される。来るべき米金利の上昇が新興国にとって脅威となり得ることは確かだが、日銀の追加緩和がドル高に拍車をかけたことは、米利上げ時期を先送りさせる要因である。新興国はリスク・オフへの耐久力強化の時間を稼げることになる。


◆株価や為替レートのアップダウンをよそに、下落が止まらないのが原油価格である。これは総じて世界経済の追い風となる。同時に、世界経済の米国頼みをより鮮明とする要因ともなろう。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加