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新興国マンスリー(2016年8月)世界経済は中低成長に収斂?

~伯露中など下方リスク後退も牽引役不在~

2016年08月03日

金融調査部 金融調査部長 児玉 卓

経済調査部 主席研究員 齋藤 尚登

経済調査部 経済調査部長 山崎 加津子

新田 尭之

サマリー

◆ブラジルやロシアの成長見通しが上方修正され、中国の成長率も下げ止まった。米国のGDP統計は失望を呼んだが、低めの成長率が景気後退回避を可能にしている面もある。総じて世界経済の下方リスクは低減の方向にある。問題はアップサイドリスクの不在も続いていることである。


◆下方リスクばかりが目立った年初に比べれば、現在の世界経済はましと言えなくもないが、凪のような状況が長期化すれば、投資停滞、生産性低迷が常態となり低成長から抜け出せなくなるリスクが高まる。

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