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新興国マンスリー(2013年10月)米国依存型回復に向かう新興国経済

~リスク・オフのピークは越えたか~

2013年10月03日

経済調査部 経済調査部長 児玉 卓

経済調査部 主席研究員 山崎 加津子

新田 尭之

サマリー

◆米国経済の回復があって初めてリスク・オフからオンへの転換が実現し、新興国経済の回復の素地が整う。引き続き、新興国は米国頼みの状況だが、米国はリスクの温床でもある。さしあたりの焦点は、米国景気の回復期待に翳りがさしていることである。これがリスク・オンへの転換のハードルになっている。


◆インドや中国の輸出が改善しつつあり、今後、これまでの通貨下落の効果が、広範な新興国で顕在化する可能性が高い。もっともこれは、来るべき新興国経済の回復のペースを決めるのが、結局のところ米国を中心とした先進国だということを確認させるものともなろう。

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