2016年のESG投資/SDGsレポート
ESG(環境・社会・ガバナンス)要素を考慮するESG投資の存在感が高まっています。2015年の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)もこの動きを後押しするものです。投資家から投資先企業に至るインベストメントチェーンの観点からESG投資/SDGsを捉えます。
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休眠預金活用法が成立
2019年秋頃から福祉・健康増進・地方活性化事業へ助成・貸付が開始
2016年12月20日
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日本企業のCO2排出量の状況と企業パフォーマンスとの関係(後編②)
~業種によって異なるが、同一業種内でもCO2排出量の状況がROAやROEに関係している可能性を示唆~
2016年12月19日
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日本企業のCO2排出量の状況と企業パフォーマンスとの関係(後編①)
~企業パフォーマンスを業種要因と企業要因に分解し、業種の影響を考慮してCO2排出量との関係を分析~
2016年12月16日
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2017年株主総会向け議決権行使方針動向
相談役・顧問を置くための定款変更議案に反対の方針を追加
2016年12月08日
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COP22は「パリ協定」のルール採択を先送り
トランプ氏の外交政策は米国と同じ交渉グループにいる日本にも影響
2016年12月07日
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英国ガバナンス改革のグリーン・ペーパー
経営者報酬に対し労働者等が監視する仕組みの強化を目指す英国
2016年12月01日
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ポピュリズムの台頭とグローバル重要課題の論点
~カウンシル・オブ・カウンシルズ(シンクタンク版G20)の年次総会に参加して~『大和総研調査季報』 2016年秋季号(Vol.24)掲載
2016年12月01日
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迷走するメイ首相の企業ガバナンス改革
労働者代表を取締役会メンバーとするガバナンス改革案を撤回
2016年11月28日
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議決権行使助言業に関する米国GAOレポート
機関投資家向け議決権行使助言業の役割と問題点を整理・公表
2016年11月25日
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英国機関投資家のスチュワードシップ報告書の採点結果が公表された
最下位ランクは改善がなければ署名者リストから除名
2016年11月16日
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日本でのソーシャル・インパクト・ボンド事業の展望と課題
2016年11月15日
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米国第一のトランプ新大統領がパリ協定と国内の環境・エネルギー政策に与える影響
2016年11月11日
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機関投資家は議決権行使結果個別開示を
金融庁フォローアップ会議から「意見書」出される
2016年11月10日
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気候変動に関する機関投資家動向
ダイベストメント、エンゲージメントの拡大
2016年10月25日
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見えてきた電力小売全面自由化の課題と展望
市場競争の進展には、新電力の供給力調達と需要家行動の促進が必要
2016年10月21日
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ソーシャル・インパクト・ボンドの国際的な潮流
民間資金によって財政負担の重い社会的課題を解決する新たな仕組みは社会に浸透するか。英国の取組みが世界を主導。
2016年10月20日
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機関投資家の議決権行使結果開示の意義
議決権行使結果開示のコストとベネフィット
2016年10月07日
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機関投資家の議決権行使結果個別開示
金融庁フォローアップ会議で個別開示の是非を議論
2016年09月27日
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日本はパリ協定をいつ批准するのか?
プレゼンスと指導力の向上にはロシアやインドとの関わりが重要
2016年09月07日
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日本企業のCO2排出量の状況と企業パフォーマンスとの関係(前編)
~売上高当たりCO2排出量と企業パフォーマンスとの間に何らかの関係が存在する可能性を示唆~
2016年09月06日
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企業ガバナンス改革の実は結ぶか
~投資家と企業の共栄を目指して~『大和総研調査季報』 2016年7月夏季号(Vol.23)掲載
2016年09月01日
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電力自由化が目指す社会 第5回
事業機会の拡大に向けた動き
2016年09月01日
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電力自由化が目指す社会 第4回
自由化で先行する欧米の電気料金の状況
2016年08月10日
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バーチャル株主総会導入の検討を
米国ではインターネットのみを介した株主総会が急増
2016年07月29日
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日本企業の女性登用の状況と企業パフォーマンスとの関係(後編)
~業種によって異なるが、同一業種内でも積極的に女性管理職を登用している企業のリターンが高い傾向が見受けられる~
2016年07月25日
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米国における議決権行使助言業への規制法
議決権行使助言業の業務適正化への関心が高まる
2016年07月19日
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英国新首相が企業ガバナンスに寄せる関心
英国企業の活力を増すためのコーポレートガバナンス強化策
2016年07月13日
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Brexitによる国際金融規制の協調の綻びの懸念
気候関連財務リスク等新リスクに取組む中でのFault Linesの懸念
2016年07月07日
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パリ協定と日本のエネルギー資源戦略
天然ガスの安定かつ適正価格による調達に向けた課題
2016年07月06日
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"女性の活躍"に関する開示から見えるもの②
諸外国における状況—取締役会のダイバーシティを中心に
2016年06月24日
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伊勢神宮の式年遷宮「常若」から学ぶ和のサステナビリティ<訂正版>
~持続可能な開発目標(SDGs)達成にむけて~
2016年06月24日
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電力自由化が目指す社会 第3回
電力自由化と電気料金の適正化
2016年06月08日
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国際監査・保証基準審議会の「監査報告書の改訂(長文化)」に見る監査およびガバナンスの本質的な課題
~ユーザー重視の監査基準と資本市場の信頼性向上に向けて~『大和総研調査季報』 2016年4月春季号(Vol.22)掲載
2016年06月01日
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「パリ協定」が求める理想と主要排出国・地域が計画する削減策の現実
~高まる気候変動リスク、解決には排出増と経済成長のデカップリングを進める各国・地域の強い意志が必要~『大和総研調査季報』 2016年4月春季号(Vol.22)掲載
2016年06月01日
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日本企業の女性登用の状況と企業パフォーマンスとの関係(前編)
~女性を積極的に登用している企業の収益性やリターンが高い~
2016年05月23日
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パリ協定、主要7カ国・地域の経済成長とCO2排出増のデカップリングが鍵
各国固有のエネルギーミックスと低炭素化を切り口にした類型化
2016年05月20日
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日本企業の独立取締役の選任状況と企業パフォーマンスとの関係(後編)
~業種によって異なるが、同一業種内でも独立取締役を選任している企業の収益性やリターンが高い傾向が見受けられる~
2016年05月20日
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2016年の株主総会は、集中率が大幅低下
コーポレートガバナンス・コード導入2年目で分散開催が進展
2016年05月17日
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電力自由化が目指す社会 第2回
電気事業の自由化の概要(後編)
2016年05月16日
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電力自由化が目指す社会 第1回
電気事業の自由化の概要(前編)
2016年04月28日
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日本企業の独立取締役の選任状況と企業パフォーマンスとの関係(前編)
~独立取締役を複数選任している企業の収益性やリターンが高い~
2016年04月19日
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取締役会の実効性評価—海外事情
欧米でも実効性評価は行われているが評価頻度や開示事項は様々
2016年04月14日
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2016年株主総会の争点
社外取締役の複数選任や監査等委員会設置会社への移行が焦点に
2016年04月11日
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ESG投資を考える 第7回
ESG投資とパフォーマンス
2016年03月25日
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ESG投資を考える 第6回
ESG投資と機関投資家
2016年03月23日
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議決権行使助言業者と上場会社との対話
議決権行使助言業者は、「聴く耳」を持つか?
2016年03月11日
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"女性の活躍"に関する開示から見えるもの①
コーポレート・ガバナンス報告書における開示状況の調査から
2016年03月08日
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2年目のコーポレートガバナンス・コード
記載の充実を期待されるガバナンス報告書
2016年03月01日
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欧州の富裕層向け金融ビジネスに見るリテール金融の大きなうねり
~成長か規制か、なぜFinTechが重視されるのか?欧州に見るリテール金融の変革の芽と日本へのインプリケーション~ 『大和総研調査季報』 2016年新春号(Vol.21)掲載
2016年03月01日
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日本企業における女性登用の動向と企業パフォーマンス
『大和総研調査季報』 2016年新春号(Vol.21)掲載
2016年03月01日
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変わり始めたサービス産業の付加価値
人口減少の中で求められる生産性向上 第9回(サービス業)
2016年02月24日
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パリ協定を踏まえた国内の環境・エネルギー政策の現状と方向性
省エネ・低炭素対策は経済状況に応じた柔軟な政策対応とイノベーションの創出が必要
2016年02月15日
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ESG投資を考える 第5回
ESG投資が注目される背景
2016年02月10日
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ESG投資を考える 第4回
ESGとCSR
2016年01月22日
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株主総会議決権行使結果の先取り公表
2016年からCalPERSが株主総会前に議決権行使結果を公表する
2016年01月12日
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ESG投資を考える 第3回
ESG投資の市場規模
2016年01月12日