英国新首相が企業ガバナンスに寄せる関心

英国企業の活力を増すためのコーポレートガバナンス強化策

RSS

サマリー

◆英国の新首相にほぼ決まったテリーザ・メイ内務相が、コーポレートガバナンス改革を含む政策指針を明らかにした。


◆日本のコーポレートガバナンス改革では、英国の取り組みが参考にされることが多々あった。


◆メイ内務相が掲げるコーポレートガバナンス改革の具体案は、英国が長年にわたり取り組んできた経営者報酬の適正化や、約40年前に検討されながら実現しなかった従業員代表取締役の選任など、新規性はないが解決の難しい課題が多く含まれている。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

執筆者のおすすめレポート