2020年のESG投資/SDGsレポート
ESG(環境・社会・ガバナンス)要素を考慮するESG投資の存在感が高まっています。2015年の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)もこの動きを後押しするものです。投資家から投資先企業に至るインベストメントチェーンの観点からESG投資/SDGsを捉えます。
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投融資ポートフォリオのGHG排出量の測定・管理に係る共通基準について
金融機関は如何にしてネットゼロ目標の達成に貢献できるか
2020年12月25日
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社外取締役増員を求めるガバナンス・コード改訂
株主総会のバーチャル化、英文開示の充実なども検討事項として指摘
2020年12月10日
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株式市場のパラダイム・シフト
ステークホルダー資本主義やインパクト投資の広がり
2020年12月01日
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バイデン政権のESG政策—促進目指すが…
E・ウォーレン議員のガバナンス改革WGから見える方向性
2020年11月25日
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TCFD提言の活用はどれほど進んだか
気候関連財務情報開示の現状と今後の課題
2020年11月10日
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日本のカーボンニュートラル達成に必要なこと
目標達成の難易度を左右する削減手法の国際的な合意形成
2020年11月05日
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企業が温室効果ガス排出ネットゼロ目標を達成するために取り組むべきこと
減算手段(オフセット)よりも、優先すべきはバリューチェーン内の排出削減
2020年10月21日
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資本主義と民主主義は限界を迎えたか
『大和総研調査季報』2020年10月秋季号(Vol.40)掲載
2020年10月21日
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アクティビスト投資家と上場会社の対峙
~相手方の多様性を知って備える~『大和総研調査季報』 2020年秋季号(Vol.40)掲載
2020年10月21日
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ISSが助言方針改定案の日本語版意見募集
大規模政策保有企業経営陣への再任反対は当初案よりも緩和
2020年10月20日
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ISSの助言方針改定案への意見募集結果
社外取締役3分の1基準、大規模政策保有企業経営陣への再任反対等
2020年10月06日
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EUの気候ベンチマークが始動
2つのベンチマークが策定、ESGの影響についての開示強化も
2020年09月25日
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四半期金融レポート 2020年9月号
コロナ禍の①間接金融、②家計、③中銀の貸出支援策を点検
2020年09月11日
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国際統合報告フレームワークの概要・改訂案
改訂案ではアウトプットとアウトカムの違いが明確化
2020年09月09日
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英中銀が予定する気候関連ストレステストの概要
移行リスク・物理的リスクを考慮し、金融システムに対する長期的な影響を評価
2020年09月08日
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米国労働省、議決権行使にも急ブレーキ
環境・社会(ES)関連の株主提案に議決権を行使すべきか
2020年09月08日
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グリーンボンドの外部認証取得は必要か
外部認証の取得は、追加的なプレミアムを生み出す可能性あり
2020年08月24日
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2020年株主総会レビュー
新型コロナウイルスで株主総会の運営に大きな変化
2020年08月11日
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ISSが議決権行使の厳格化を検討、意見募集
社外取締役3分の1基準、大規模政策保有会社経営トップ再任反対等
2020年08月05日
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オランダ銀行が実施したストレステストの概要
中央銀行としては世界初の気候関連ストレステストを実施
2020年07月27日
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ESG投資家が上場企業に求める人種・民族のダイバーシティ
カリフォルニア州内上場企業の取締役にマイノリティ出身者の選任を義務化する法案が審議中
2020年07月22日
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ポストコロナ時代に求められる資本市場を通じた社会課題の解決
『大和総研調査季報』 2020年夏季号(Vol.39)掲載
2020年07月21日
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ESG投資にブレーキをかける米労働省規則案
ESGに慎重な姿勢を示す米国労働省が新たな規則案を公表
2020年07月08日
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EU金融機関等のサステナビリティ開示規制
「EUタクソノミー」を踏まえた開示項目の議論
2020年07月02日
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グリーンボンドガイドラインと外部認証の関係
外部認証の取得には、対応するガイドラインの遵守が必要である
2020年07月01日
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議決権行使助言業者に対する上場会社の反応
影響力を強める議決権行使助言業者への上場会社からの反論
2020年06月25日
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2020年株主総会シーズンの展望と課題
延期や継続会の利用等運営面の変化と新型コロナウイルス関連の質疑
2020年05月29日
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グラスルイスがコロナ禍対応で議決権行使助言方針を改定
株価下落の中で買収提案に抗するための短期的買収防衛策の容認など
2020年05月15日
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拡大するESG投資の評価項目
気候変動への対応に加え、新型コロナウイルスへの対応も
2020年05月15日
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ISS議決権行使助言方針改定—コロナ禍対応
継続会を検討する上場企業には厳しい判断になる可能性
2020年05月13日
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新タクソノミーで提唱された“brown”の定義
“brown”に該当する企業は、EUのESG投資家から投資されない可能性
2020年05月08日
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統合報告書におけるSDGs関連開示の拡大
開示表彰企業ではSDGs方針から具体的取り組みまで開示が進む
2020年05月07日
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VCが社会的インパクト投資において期待される理由とは
社会的インパクト投資はプライベート投資を中心に広がる
2020年05月01日
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四半期金融レポート2020年4月号
①新型コロナウイルスの感染拡大と住宅ローンのリスク②ECBによる気候関連リスクへの対応③2020年代の地域別人口動態と保険ニーズ
2020年04月23日
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事業リスクの開示はリスクの優先付けが求められる
~各社にとって整合的な開示を~『大和総研調査季報』 2020年春季号(Vol.38)掲載
2020年04月21日
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ESG格付はどのように利用されているか
主にインハウスの評価の確認に活用される
2020年04月07日
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日本版スチュワードシップ・コード再改訂
サステナビリティ、債券等投資、議決権行使助言会社など
2020年04月03日
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リートが後押しする介護の効率化
ESGを意識したリートの動きが介護問題のソリューションに
2020年03月05日
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気候変動リスクとバーゼル規制
銀行の「石炭・石油」セクター向け投融資、所要自己資本額引き上げ?
2020年02月26日
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持続可能な社会に求められる企業の人材投資
人材戦略として考えるべき、従業員の自律的なキャリア形成支援
2020年02月26日
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ESG格付の評価向上は株価に影響する?
株価に好影響をもたらす経路を考える
2020年02月18日
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インパクト評価をどのように行うか
実施の流れと共通指標を活用した評価事例の紹介
2020年02月06日
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ROE水準から見たダイバーシティの経営方針
ROE高位水準の企業の特徴は、経営方針に人材尊重の視点があること
2020年01月14日
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投資家が関心を持つ社会課題は人的資本
『大和総研調査季報』 2020年新春号(Vol.37)掲載
2020年01月10日
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進むEUサステナブル・ファイナンスの制度改正
『大和総研調査季報』 2020年新春号(Vol.37)掲載
2020年01月10日
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金融当局が懸念する気候変動リスク
『大和総研調査季報』2020年新春号(Vol.37)掲載
2020年01月10日
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持続可能な社会に必要なESG不動産投資の拡大
2020年01月09日
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欧州銀、サステナブル・ファイナンス規制のタイムライン
【EBA】リスクウェイト調整の是非、EUタクソノミーの運用待ちか
2020年01月09日