セイラー教授の長期投資-株式100%運用の勧め-

長期投資VS短期志向 第20回

RSS

サマリー

2017年のノーベル経済学賞は、行動経済学の理論化と実践の功績によってシカゴ大学のリチャード・セイラー教授に授与されました。セイラー教授は、長期投資を行える資金であれば、株式100%で運用することが、最も優れた成果をもたらすと論じています。あわせて、いきなり100%株式の運用に移行するのが困難であるなら、リバランスの方針を見直すことを勧めています。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

執筆者のおすすめレポート