2026年04月27日
サマリー
◆2026年4月10日、金融庁および東京証券取引所から「コーポレートガバナンス・コード ~会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために~」(以下、CGコード)の改訂案が公表された(意見募集は5月15日まで)。
◆今回の改訂のポイントは、①CGコードのプリンシプル化/スリム化、②有価証券報告書の総会前開示、③経営資源の適切な配分、④取締役会事務局の機能強化、の四つである。
◆上場会社における改訂への対応に当たっては、「プリンシプルベース・アプローチ」と「コンプライ・オア・エクスプレイン」の趣旨に立ち返り、原則をルールと捉えて名目上のコンプライを目指すのではなく、原則の趣旨を理解して、各社の戦略や状況に応じた本質的な取組みや丁寧なエクスプレインが求められよう。
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