2015年12月11日
サマリー
投資家が投資先企業と対話をする場合には、対話のためのコストと対話によって期待できるベネフィットを比較し、後者の方が大きいと判断できれば対話に取り組むことになります。コストは投資家の株式保有量に関わらず一定でしょうが、株価上昇の形でもたらされるベネフィットは、大株主ほど大きくなります。したがって、わずかな株式しか持たない投資家は、自らが対話の主役になるよりも、大株主が投資先企業との行う対話の成果にタダ乗りしようとするでしょう。
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