サマリー
◆生活習慣病の早期発見・早期治療を目的として、医療保険者により、40~74歳を対象に特定健診・特定保健指導が実施され、医療費の伸びの抑制において一定の成果が出ている。
◆政府は「日本再興戦略」改訂2015で、2020年度に向けて健診受診率を80%にすることを目標としたが、現時点では課題も多く、その達成はハードルが高いといえる。
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