『勝負食!』のすすめ
2011年07月01日
『勝負服』という言葉をご存知であろうか?語源は競走馬の世界で使われる騎手の服のことを意味するようだ。ビジネスの世界では顧客へのプレゼンや社内の重要会議で発表するハレの日のための洋服という意味で使われる。
ところで近自然の生態系をテーマにしたテレビ番組を見かけることが多い。アフリカの大草原では百獣の王ライオンがその頂点として君臨している。彼らは肉食系の動物である。そして被捕食者は草食系の動物達だ。
鳥類の世界も似ているようだ。鷲や鷹は、地表の小動物や他の鳥類の雛や卵を糧としている。こちらも肉食系である。生態系で頂点に君臨する種はどうも肉食系らしい。
鳥類の世界も似ているようだ。鷲や鷹は、地表の小動物や他の鳥類の雛や卵を糧としている。こちらも肉食系である。生態系で頂点に君臨する種はどうも肉食系らしい。
人間社会の生態系に視線を移してみよう。産業革命はイギリスから始まった。ロケットの元祖はドイツ、ファッションやデザインはフランス・イタリアあたりが頂点である。航空宇宙やITではアメリカが頂点に君臨する。創造力や行動力の発揮という部分では彼らに圧倒的なパワーを感じる。そして彼らの食生活は肉食系が中心である。
一方、日本はどうであろうか。最近人口減少やGDPの伸びが停滞していると言われる。このままでは日本は衰退するばかりという懸念の声も聞かれる。因果関係は検証していないがひょっとすると草食系ブームが影響しているのだろうか。
もちろん肉をたくさん食べてメタボリックになれと言うつもりは毛頭ない。新しい企画を考えるとき、行動力が必要なときにちょっとだけ肉食系に変身してはと思うのである。萎縮しがちな今日この頃、『勝負服』とセットであなた流の肉食系『勝負食』を企画してはいかがであろうか。
もちろん肉をたくさん食べてメタボリックになれと言うつもりは毛頭ない。新しい企画を考えるとき、行動力が必要なときにちょっとだけ肉食系に変身してはと思うのである。萎縮しがちな今日この頃、『勝負服』とセットであなた流の肉食系『勝負食』を企画してはいかがであろうか。
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- 執筆者紹介
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マネジメントコンサルティング部
主任コンサルタント 柳澤 大貴
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