2014年の長期投資VS短期志向レポート
投資は、長期的に行うべきであるという主張がよく聞かれます。短期的な投資から決別すべきであるとの指摘です。日本だけでなく、欧米の証券市場改革に関わる政策提言には、長期投資実現への道筋を示そうとするものが少なからずあります。しかし、長期投資がどのようなものであるかは、政策提言の間でも一致した見解があるわけではありませんし、短期的な投資を引き起こしている原因や主体についても、様々な見解があります。この短いシリーズでは、そのような長期投資をめぐる議論の現状を概観しようと思います。
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株主総会での議決権行使と長期投資
長期投資VS短期志向 第7回
2014年12月22日
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投資家と企業の対話を促す「長期投資」
長期投資VS短期志向 第6回
2014年12月15日
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投資家の振舞いに着目した「長期投資」
長期投資VS短期志向 第5回
2014年12月08日
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投資商品の性格に着目した「長期投資」
長期投資VS短期志向 第4回
2014年12月01日
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「長期投資」とは保有期間を長くする投資ではない
長期投資VS短期志向 第3回
2014年11月25日
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いろいろな定義がある「長期投資」
長期投資VS短期志向 第2回
2014年11月17日
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長期投資の実現を唱える政策提言の数々
長期投資VS短期志向 第1回
2014年11月10日