サマリー
◆【企業部門】2022年10月の輸出は前月から小幅に増加し、生産は減少した。輸出数量指数は前月比+0.9%だった。景気回復が一層鈍化した中国向け輸出の減少や、自動車輸出の急回復の一服を受けて、小幅な上昇にとどまった。鉱工業生産指数は同▲3.2%と2カ月連続で低下した。対中輸出比率の高い半導体関連財の減産が重しとなった。
◆【家計部門】2022年10月の消費と雇用はまちまちな結果となった。二人以上世帯の実質消費支出は前月比+1.1%と2カ月連続で増加した。10大費目では「被服及び履物」や「教養娯楽」などが前月から増加した。雇用関連指標では、完全失業率が2.6%と前月から横ばいだったが、有効求人倍率は1.35倍へと上昇した。
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