2025年06月27日
サマリー
◆日本版スチュワードシップ・コードの改訂が公表された。
◆5年ぶりのコード改訂の目的は、協働エンゲージメントの一層の推進、エンゲージメントに際して投資先の会社へ株式保有状況を説明すること、のほかコードのスリム化を図ることである。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
執筆者のおすすめレポート
-
英国スチュワードシップ・コードの簡素化
機関投資家のコード対応における負担を軽減、開示事項の削減
2025年06月16日
-
スチュワードシップとESGは別モノ:英FRC
英国でスチュワードシップの定義を変更、ESG要素を削除
2025年06月13日
-
スチュワードシップ・コード改訂—株主総会議案に関する賛否理由の開示を求める
大幅改訂が大詰めを迎える英国、日本のコード改訂の行方は?
2019年10月07日
-
スチュワードシップ・コード改訂で変わる日本の株主総会
~議案否決リスクの増大と企業側の対応策~『大和総研調査季報』 2017 年秋季号(Vol.28)掲載
2017年12月01日
-
スチュワードシップ・コードへの対応と受託者責任、社会的責任投資の関わり
重なり合いながらも時に対立する三つの概念
2014年04月25日
-
誰が読むのか、スチュワードシップ・レポート
2014年01月31日
同じカテゴリの最新レポート
-
フィンフルエンサーの規制と取締りに関する海外動向
国境を越えた規制協力、フィンフルエンサー向け教育や認証制度の必要性
2025年11月19日
-
政策保有株式の縮減状況~2024年版~
保有銘柄数・保有額は前年比で2割程度の縮減
2025年11月11日
-
政策保有株式の開示に関する課題と展望
TOPIX500採用銘柄の開示状況から得られる示唆
2025年10月29日


