これならわかる経済の仕組み 第15回

生活に直接関連する需要-個人消費

RSS
  • 大和総研 顧問 岡野 進

サマリー

人々が生活を行うことに伴う生産物やサービスの消費を個人消費と呼んでいます。この中には、最も基本的な衣食住のほか、家庭で使う耐久財などや、教育、医療、娯楽といった分野のサービスも含まれます。前回、個人消費の構造について触れました。経済発展に伴って単純に必需品の物質的な消費が増加するだけでなく、娯楽的な要素を持った消費が徐々に増えていきます。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

執筆者のおすすめレポート