サマリー
◆2025年11月の消費は10月から小幅に減少した。財消費は横ばい圏で推移した。スーパーやコンビニの販売額は増加した一方、新車販売台数(大和総研による季節調整値)は大きく減少した。サービス消費は減少した。外食産業売上高は前年比伸び率が拡大した一方、新幹線や旅客機の輸送量や宿泊は軟調に推移した。
◆12月の消費は11月から概ね横ばいで推移したとみている。財消費は横ばい圏で推移した。新車販売台数(大和総研による季節調整値)は増加した一方、12月前半の実績をもとに試算した家電のJCB消費額(同)は前月から減少した。サービス消費は小幅に減少したとみられる。12月前半の実績をもとに試算したJCBサービス指数(同)は低下した。ただし、宿泊や飲食などは12月後半に需要が拡大するコロナ禍後の傾向や、新幹線や旅客機の年末年始の輸送量が好調だったことを考慮すると、月全体のマイナス幅は小さいだろう。
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