1. トップ
  2. レポート・コラム
  3. 経済分析
  4. 日本
  5. 消費データブック(2022/4/25号)

消費データブック(2022/4/25号)

個社データ・業界統計・POSデータで足元の消費動向を先取り

2022年04月25日

経済調査部 エコノミスト 中村 華奈子

鈴木 雄大郎

サマリー

◆2022年3月の消費は2月から緩やかに回復したとみられる。3月6日をもって13県でまん延防止等重点措置(以下、まん延防止)が解除されたものの、地方圏が中心であったため回復は緩やかであり、財消費は業種によってまちまちであった。百貨店などは前月から改善したものの、スーパーはさえなかった。小売店・娯楽施設の人出は、2月の中旬以降まん延防止が全国で解除された3月下旬にかけて緩やかに持ち直した。こうした動きを受け、外食・旅行・娯楽関連消費は回復したとみている。

◆4月前半の消費について、百貨店売上高は2019年同期比でマイナス幅が3月から小幅に拡大した。新幹線の輸送量も各社まちまちの結果であった。小売店・娯楽施設の人出を見ると、4月以降は足踏み状態にあり、コロナショック前と比べ、1割程度下回る状況が続いている。そのため、4月の消費は足踏みするとみている。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

執筆者のおすすめレポート