増加する介護保険料①

65歳以上にとってますます重い負担になっていく第1号保険料

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サマリー

要介護(要支援)認定者が介護保険サービスを利用すると、基本的に費用の9割が保険から給付されます。その財源は公費5割(国:25%、都道府県:12.5%、市町村:12.5%)、保険料5割となっています。保険料5割のうち、現在は65歳以上が負担する第1号保険料が23%、40歳~64歳が負担する第2号保険料が27%です。今回は第1号保険料に注目します。

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