サマリー
◆2023年8月の消費は前月から小幅に減少した。財消費のうち、百貨店商品販売額やアパレル販売額は新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月比で前月からマイナス幅が拡大した。他方、新車販売台数は前月から増加した(大和総研による季節調整値)。サービス関連のうち、新幹線輸送量や国内線輸送量は2019年同月比で前月からマイナス幅が小幅に拡大した。宿泊者数や外食売上高は前月から伸び率が低下した。
◆2023年9月の消費は前月から横ばい圏で推移したとみている。財消費のうち、百貨店大手3社の既存店売上高は2019年同月比で前月から伸び率が低下した。新車販売台数は前月から減少した。家電消費額は前月から小幅に増加した。サービス消費のうち、新幹線輸送量は2019年同月比で前月からマイナス幅が縮小した。宿泊消費額や外食消費額は減少した。移動人口の動向を見ると、下旬にかけて減少し、2019年同月を2%程度下回った。
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