2025年12月10日
サマリー
◆2025年10月7日をピークに、ビットコイン価格は急落している。10月10日のトランプ米大統領による関税発言を背景として、先物市場で過去最大のロスカットが生じたことが最初のトリガーとなった。
◆11月以降の下落の原因として、2024年以降に相場を支えてきたビットコイン現物ETFや暗号資産トレジャリー企業の買いの鈍化が挙げられる。現物ETFについては、ヘッジファンドによる裁定機会が乏しくなっていることが買い鈍化の背景の一つとみられる。トレジャリー企業への懸念が高まっていることも相場の重しとなっている。
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