サマリー
国際社会において気候変動問題は各国が協調して取り組むべき喫緊の課題であるという認識が高まっています。SDGsにおいて環境に関する目標が設定されているほか、SDGs採択と同年の2015年12月にはCOP21においてパリ協定が締結され、開発途上国も含めたすべての締約国が温室効果ガス削減の努力することが約束されました。こうした動きを受け、金融においても低炭素社会へ移行するために様々な取り組みがなされています。SDGsと金融シリーズ第3回では、環境に良い影響のある事業に対して積極的に資金提供する、グリーンファイナンスについて紹介します。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
同じカテゴリの最新レポート
-
SDGsと金融経済教育
SDGsと金融 第8回(最終回)
2019年08月21日
-
SDGsの達成に貢献するFinTech
SDGsと金融 第7回
2019年08月13日
-
SDGs達成に貢献するインフラファイナンス
SDGsと金融 第6回
2019年07月24日

