サマリー
◆2025年12月の消費は11月から減少した。内訳を見ると、財消費が減少した。スーパー、コンビニ、百貨店、アパレル、家電大型専門店など、幅広い業界で販売額が減少しており、インバウンド消費が減少した点を割り引いてみても、財消費は弱かったとみられる。他方、サービス消費は横ばい圏で推移した。インバウンド消費が減少する中でも、新幹線や旅客機の輸送量や外食産業売上高の前年比伸び率は、前月から小幅な縮小にとどまった。
◆2026年1月の消費は25年12月から概ね横ばいで推移したとみている。財消費は横ばい圏で推移した。新車販売台数(大和総研による季節調整値)は増加した一方、1月前半の実績をもとに試算した家電のJCB消費額(同)は前月から減少した。サービス消費も横ばい圏で推移したとみられる。新幹線の輸送量は東海道・山陽新幹線で前年比伸び率が上昇、九州新幹線も前年比伸び率の下落幅が縮小した一方、外食のJCB消費額(同)は前月から減少した。
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