サマリー
◆【企業部門】2023年4月の輸出は前月から増加、生産は減少した。輸出数量指数は前月比+2.0%と、自動車輸出の持ち直しや米国での工場稼働率の回復などを背景に2カ月ぶりに上昇した。鉱工業生産指数は同▲0.4%と3カ月ぶりに低下した。ただし、内訳を見ると過半の業種で上昇しており、内容は悪くない。
◆【家計部門】2023年4月の消費は総じて見れば足踏みした。一方で雇用環境は回復したと判断される。家計調査ベースで見た二人以上世帯の実質消費支出は前月比▲1.3%と3カ月連続で減少した。雇用関連指標のうち、完全失業率は2.6%と3カ月ぶりに低下し、有効求人倍率は1.32倍と前月から横ばいだった。
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