2026年03月27日
サマリー
◆前回は、そもそも社債とは何か、という点を解説したうえで、社債セキュリティトークンとはどのようなものなのかを解説しました。第5回では、社債セキュリティトークンの発行動向などについて説明します。
◆社債セキュリティトークンの発行額は、不動産セキュリティトークンに比べて少額であり、トライアル的な発行が続いている段階といえます。ただし、以前から振替社債として発行されていた銀行の劣後債をトークン化する事例、ポイントを利払いや特典として付与する事例などもあり、今後は社債セキュリティトークンを起点に社債市場全体の活性化につながるかどうかが注目されます。
◆なお、一般に個人向け社債は(社債セキュリティトークンか振替社債かにかかわらず)一度購入すると満期償還まで持ち切る投資家が多く、流動性は低い傾向があります。
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