2026年03月25日
サマリー
◆第4回では、不動産分野に次いでセキュリティトークンの活用が進んでいる「社債」分野に注目します。具体的には、通常の社債とはどのようなものなのか、社債投資と社債セキュリティトークン投資の違いなどについて解説します。
◆そもそも社債とは、会社が資金調達のために発行する有価証券です。会社が社債を発行し、投資家がそれを購入すると、「投資家は会社にお金を貸している」という形になります。社債とはいわば、会社が投資家に発行する「借用証書」のようなものです。
◆社債の多くは機関投資家向けに発行されていますが、社債をトークン化することで、会社が社債の保有者の情報を直接的に把握できるようになるなどのメリットがあります。また、足元では、個人投資家向けにポイントでの利払いを行うなどの新たな取組みも進んでいます。
◆社債セキュリティトークンは流動性が低いことなど、投資にあたっては注意が必要な面もありますが、機関投資家向けの発行が多かった従来の社債市場の門戸を個人投資家にも大きく広げることのできる可能性のある、新しい商品といえます。
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