サマリー
◆【企業部門】2022年2月の輸出、生産、設備はまちまちの結果となった。輸出数量指数は前月比+0.9%と、自動車輸出の低迷により伸び悩んだ。鉱工業生産指数は同+2.0%と2カ月ぶりに上昇した。他方、機械受注(船舶・電力除く民需)は同▲9.8%と2カ月ぶりに減少した。前月に増加した一部業種での反動減や、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた非製造業からの受注減が影響した。
◆【家計部門】2022年2月の消費、雇用はまちまちの結果となった。二人以上世帯の実質消費支出は前月比▲2.8%と2カ月連続で減少した。生産調整の影響を受けて自動車購入が落ち込んだことなどが影響した。雇用関連指標では、完全失業率が2.7%と2カ月ぶりに低下した。有効求人倍率は1.21倍(前月差+0.01pt)、新規求人倍率は2.21倍(同+0.05pt)といずれも上昇した。
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