2026年08月27日
サマリー
◆2026年7月21日、金融庁と東京証券取引所(東証)は「コーポレートガバナンス・コード~会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために~」(CGコード)の2026年改訂版を取りまとめた。今回の改訂はCGコードの在り方に改めて立ち返った大幅な改訂といえる。
◆改訂によって、CGコードがプリンシプル化/スリム化されたほか、有価証券報告書の総会前開示、成長の実現に向けた経営資源の適切な配分、取締役会事務局の機能強化が新たに原則に加えられている。
◆いずれの論点も持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けた行動を各社が自律的に判断することが求められる。その上では、総会前開示に係る制度改正状況や先行事例、経営資源の適切な配分と関連する「成長投資ガイダンス」、取締役会事務局の事例を含む「取締役会の機能強化の取組みに関する事例集2026」などが参考になり得る。
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