サマリー
◆【企業部門】2025年11月の輸出数量は増加した一方、生産は減少した。輸出数量指数は前月比+3.3%だった。トランプ米政権の関税政策(トランプ関税)をめぐる不透明感が後退したこともあり、米国向けは乗用車などを中心に増加した。アジア向けやEU向けも増加した。鉱工業生産指数は同▲2.6%と3カ月ぶりに低下した。電気・情報通信機械工業や自動車工業などで減産となった。
◆【家計部門】2025年11月の個人消費は増加した。家計調査における実質消費支出は前月比+6.2%と大きく増加した。複数の需要側統計で補正したCTIミクロの実質消費(同+2.5%)も増加した。完全失業率は2.6%と4カ月連続で同水準だった。失業者数は自発的な離職などを中心に前月から4万人減少し、就業者数は5万人増加した。
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