サマリー
◆【企業部門】2025年8月の輸出と生産はともに減少した。輸出数量指数は前月比▲2.6%だった。トランプ米政権の高関税政策(トランプ関税)の影響もあり、米国向けは乗用車を中心に減少した。アジア向けでは半導体関連財が振るわなかった。鉱工業生産指数は同▲1.5%と2カ月連続で低下した。電気・情報通信機械工業や食料品・たばこ工業、金属製品工業などで減産となった。
◆【家計部門】2025年8月の個人消費は小幅に増加した。家計調査における実質消費支出は前月比+0.6%だった。複数の需要側統計で補正したCTIミクロの実質消費(同+1.6%)も増加した。完全失業率は2.6%と前月から上昇した。失業者数は自発的な離職者を中心に前月から15万人増加し、就業者数は21万人減少した。
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