サマリー
◆【企業部門】2025年7月の輸出と生産はともに減少した。輸出数量指数は前月比▲3.9%だった。米国向け、EU向け、アジア向けのいずれも減少した。鉱工業生産指数は同▲1.2%と2カ月ぶりに低下した。自動車工業では普通乗用車などが、生産用機械工業では半導体製造装置などが減産となった。
◆【家計部門】2025年7月の個人消費は横ばい圏で推移した。家計調査における実質消費支出は前月比+1.7%だった一方、実質化した商業動態統計の小売販売額は同▲1.8%だった。完全失業率は2.3%と5年7カ月ぶりの低水準となった。非労働力人口が増加するなど一部で労働市場から退出する動きも見られたものの、総じて雇用環境の改善が進んだといえる。
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