サマリー
◆【企業部門】2025年1月の輸出と生産は、ともに減少した。輸出数量指数は前月比▲8.3%と2カ月ぶりに低下した。EU向けの自動車輸出が振るわず指数を押し下げた。鉱工業生産指数は同▲1.1%と3カ月連続で低下した。中国向けを中心に半導体製造装置が減産した。他方、自動車工業では小型乗用車の一部車種で生産が回復した。
◆【家計部門】2025年1月の個人消費は減少した。家計調査における二人以上世帯の実質消費支出は前月比▲4.5%だった。供給側も、小売販売額(CPIの財指数で実質化)が同▲0.5%と減少した。完全失業率は2.5%と前月と同水準だった。労働力人口が初めて7,000万人を越えるなど、就業の拡大を伴う形で労働参加が進み、雇用環境は総じて改善したとみられる。
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