サマリー
◆【企業部門】2024年12月の輸出は増加した一方、生産は減少した。輸出数量指数は前月比+8.7%と3カ月ぶりに上昇した。乗用車や中間財が好調で、米国やEU向けの輸出が急増した。鉱工業生産指数は同▲0.2%と小幅ながら2カ月連続で低下した。自動車工業が普通乗用車や軽乗用車を中心に減産した。他方で、生産用機械工業や電子部品・デバイス工業は増産に転じた。
◆【家計部門】2024年12月の個人消費は概ね横ばいで推移した。家計調査における二人以上世帯の実質消費支出(季節調整値)は前月比+2.3%だった一方、商業動態統計の小売販売額(CPIの財指数で実質化)は自動車の不振などで同▲1.8%だった。完全失業率は2.4%と3カ月ぶりの低水準となった。失業者数は前月から2万人減少した一方、就業者数は14万人増加し、3カ月連続で過去最高を更新した。
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