サマリー
◆【企業部門】2024年1月の輸出と生産はともに前月から減少した。輸出数量指数は前月比▲4.8%と2カ月ぶりに低下した。春節が2月にずれ込んだ影響で中国向けが上振れした一方で、欧米向けが振るわなかった。鉱工業生産指数は同▲7.5%と2カ月ぶりに低下した。自動車メーカーの一部工場の稼働停止を主因に自動車工業が大幅減産となった。
◆【家計部門】2024年1月の消費は総じて見れば前月から減少した。家計調査における二人以上世帯の実質消費支出は前月比▲2.1%と4カ月連続で減少した。需要側・供給側統計を合わせて補正したCTIマクロでも、実質消費は同▲0.2%であった。雇用関連指標のうち、完全失業率は2.4%と前月から低下した。内訳を見ると、失業者、就業者ともに減少した。
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