サマリー
◆【総括】2019年1-3月期のGDP一次速報(2019年5月20日公表予定)は、実質GDPが前期比年率▲0.5%(前期比▲0.1%)と、2四半期ぶりのマイナス成長を予想する。外需は輸入の大幅な減少を受けてプラス寄与となるものの、内需が設備投資の落ち込みを主因に弱い結果となり、全体では小幅なマイナスになるとみられる。
◆【内需】個人消費は2四半期ぶりの減少、住宅投資は3四半期連続の増加、設備投資は2四半期ぶりの減少を見込む。消費は前期に押し上げ要因となった自動車販売が新型車効果の剥落により落ち込んだことが重石になったとみられる。また、公共投資は2018年度補正予算執行の影響が顕在化したことで7四半期ぶりの増加を予想する。
◆【外需】輸出は財輸出の弱さを受けて2四半期ぶりの減少を見込む。輸入がそれを上回る大幅な減少となったことで、外需寄与度は4四半期ぶりにプラスになる見通しだ。
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