サマリー
◆2013年5月2日に行われた英国地方選で、英国独立党(UKIP)が予想を大幅に上回る議席増を遂げた。カリスマ性ある党首が目立ちはするものの、実際の支持基盤は大きくないとの事前評価を覆す結果に、保守党幹部も驚きを隠し切れずにいる。
◆英国独立党の得票率の高さは、現政権への抗議票の多さとも受け止められるだけに、2015年の総選挙までに連立与党がどのような建て直しを図るか、最大野党でありながら有権者の不満を支持率に繋げられなかった労働党の巻き返しはあるのか、英国独立党が真の第4党に成長できるのか、今後が注目される。
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