2022年01月04日
サマリー
◆議決権行使助言業者のグラスルイスが、日本の上場企業向けの議決権行使助言方針の改定を公表した。
◆グラスルイスの助言基準では、以前から東京証券取引所第一部と第二部の上場企業で女性役員が不在の場合には、会長・社長等の取締役選任議案に反対投票が推奨されている。今回の改定では、この助言方針の適用対象が全市場の上場企業に拡大された。
◆コーポレートガバナンス・コードが2021年6月に改訂されており、独立社外取締役の人数基準について、グラスルイスもこれに合わせた助言方針の改定を行った。
◆バーチャルオンリー型株主総会を可能にするための定款変更議案は、助言業者大手のISSと異なり、グラスルイスは原則的には賛成を推奨する。
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