気候サミットへ機関投資家が対策強化を要望

気候変動対策で投資先企業の選別が進む可能性

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  • 物江 陽子

サマリー

9月23日にニューヨークで開催された国連気候変動サミットに際し、米最大の公的年金カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)や世界最大規模の運用会社ブラックロックなど348の機関投資家(運用資産推定24兆ドル)が、国連関連機関(PRIおよびUNEP FI)とともに気候変動防止に必要な投資を加速するために各国政府に政治的合意と政策強化を求める声明を発表した。

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