2021年の社会保障レポート
日本は現在もこの先も、世界の中で超高齢社会のフロントランナーであり続ける見込みです。医療費や介護費の膨張が心配されていますが、活力ある超高齢社会にふさわしい社会保障システムのあり方を追求しています。
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職域利用で後押しする現役世代の資産形成
会社の貯蓄制度としてつみたてNISA・iDeCoの活用が望まれる
2021年12月27日
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さらなる適用拡大が女性の低年金を防ぐ
企業負担増には十分な配慮を、従業員規模要件は撤廃が望ましい
2021年10月29日
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2012~2020年の家計実質可処分所得の推計
第2次安倍政権・菅政権下で30代の実質可処分所得が大きく伸びる
2021年10月11日
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女性の就労実績を加味した「新モデル年金」の所得代替率の試算
所得代替率は現在44%、将来の低下を抑えるには制度適用拡大がカギ
2021年09月22日
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75歳まで働ける社会で年金を豊かに
企業に望まれる高年齢者の就業環境改善と多様な働き方の整備
2021年09月06日
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財政悪化に直面する健康保険組合
加入者の健康にとどまらず持続性確保のためにもデータヘルスが重要
2021年08月24日
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初診からのオンライン診療が恒久化へ
勤労世代を含めたかかりつけ医定着のきっかけにもなる可能性
2021年07月12日
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女性の就労実績を加味した「新モデル年金」の提唱と試算
ゼロ成長を前提としても夫婦世帯の平均年金額は増加する試算結果に
2021年07月08日
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国内外の株価上昇、年金資産は+3.9%増
資金循環統計(2021年3月末)から見る年金資産の動向
2021年07月01日
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重要性を増す健保組合のデータヘルス
課題は増加する高齢者向け医療の費用負担
2021年06月14日
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年金資産は414兆円で過去最高を更新
資金循環統計(2020年12月末)から見る年金資産の動向
2021年03月30日
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2021年度の年金額はマイナス改定
将来の年金のために、マクロ経済スライドの名目下限措置は撤廃を
2021年02月10日