確定拠出年金、マッチング拠出導入へ

確定拠出年金法改正案、国会に提出

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2009年03月12日

サマリー

◆「企業年金制度等の整備を図るための確定拠出年金法等の一部を改正する法律案」(以下、改正法案)が、2009年3月6日に閣議決定され、国会に提出された。

◆企業型確定拠出年金においては、これまで事業主のみしか掛金の拠出が認められていなかったが、改正法案では一定の範囲で従業員による掛金の拠出(マッチング拠出)も認められ、これに所得控除という形で税制上の優遇が受けられることとしている。改正法案ではマッチング拠出を2010年1月から可能にするとしている。

◆また、企業型・個人型ともに確定拠出年金の月あたりの掛金の限度額が引上げられる予定であるが、こちらは政令の改正で対応される見込みである。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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