2009年10月09日
サマリー
◆2009年6月に開催された株主総会で、東証一部上場会社のうち846社が定款変更を実施したことが確認できた。本稿ではそのうち「会計監査人」、「計算」に関するものを紹介する。
◆「会計監査人」に関連する定款変更が確認できた会社は1社のみであった。変更内容は、会計監査人の責任免除について、取締役会決議による責任免除手続を廃止し、代わりに、責任限定契約の締結を可能とするものである。
◆「計算」に関連する定款変更を行った会社も少なく18社であった。その中では、取締役会決議による剰余金の配当等に関する定款変更、中間配当に関する定款変更、基準日に関する定款変更が(技術的な修正も含めて)いずれも6社であった。
◆「会計監査人」に関連する定款変更が確認できた会社は1社のみであった。変更内容は、会計監査人の責任免除について、取締役会決議による責任免除手続を廃止し、代わりに、責任限定契約の締結を可能とするものである。
◆「計算」に関連する定款変更を行った会社も少なく18社であった。その中では、取締役会決議による剰余金の配当等に関する定款変更、中間配当に関する定款変更、基準日に関する定款変更が(技術的な修正も含めて)いずれも6社であった。
本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。
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