2009年の独禁法改正案の概略

2009年の独占禁止法改正の動向-3

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サマリー

◆2月27日に独禁法改正案が国会に提出された。

◆これは、課徴金の適用範囲の拡大などを含んでいた、昨年の廃案となってしまった法案を引き継ぐものといえる。

◆課徴金の適用範囲の拡大、不当な取引制限等の罪に対する懲役刑の引上げ、株式取得の事前届出制の導入等などを内容とする。

◆なお、成立した場合、施行日は、原則として、公布の日から1年以内の政令の定める日とされている。

本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。

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