2008年07月28日
サマリー
◆2008年6月に開催された株主総会で、東証一部上場会社のうち429社が定款変更を実施したことが確認できた。本稿ではそのうち「会計監査人」、「計算」に関するものを紹介する。
◆「会計監査人」に関連する定款変更を行った会社は少なく3社にとどまった。そのうち2社は、会計監査人の設置に伴う定款変更であった。残りの1社は会計監査人の選任、任期を明確化する定款変更であった。
◆「計算」に関連する定款変更を行った会社も少なく11社であった。その中では、取締役会決議による剰余金の配当等を可能とする定款変更を行っている会社が目立った(9社)。なお、併せて株主総会決議による剰余金の配当等を排除する定款変更を行った会社は5社にとどまった。
◆「会計監査人」に関連する定款変更を行った会社は少なく3社にとどまった。そのうち2社は、会計監査人の設置に伴う定款変更であった。残りの1社は会計監査人の選任、任期を明確化する定款変更であった。
◆「計算」に関連する定款変更を行った会社も少なく11社であった。その中では、取締役会決議による剰余金の配当等を可能とする定款変更を行っている会社が目立った(9社)。なお、併せて株主総会決議による剰余金の配当等を排除する定款変更を行った会社は5社にとどまった。
本レポートは、サマリーのみの掲載とさせて頂きます。
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