東証、株式併合に警告

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サマリー

◆2008年2月18日、東証は「株式併合に際しての投資者保護上の留意事項について」を発表した。

◆これは、昨年秋にマザーズ上場企業が行った株式併合と新株予約権の第三者割当を念頭に、流通市場を混乱させるような株式併合を慎むように上場会社に警告したものである。

◆東証は、今後、上場制度総合整備プログラムの一環として、大規模な希釈化を伴う第三者割当についても一定の規制を設けることを検討している模様である。

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