2006年09月21日
サマリー
◆名義書換を忘れている株主が、そのまま株券電子化を迎えると、その権利は保全されないこととなり、最悪の場合には権利を喪失する危険性がある。
◆そうした事態を防止するためには、適切な対応をとる必要がある。ただ、とるべき対応は、株券電子化の前か後かで異なっている。
◆具体的には、株券電子化移行前であれば、証券保管振替機構に預託するか、株券の名義書換を行うかである。
◆株券電子化移行後であれば、権利保全のための発行会社に対して行う必要がある。
◆そうした事態を防止するためには、適切な対応をとる必要がある。ただ、とるべき対応は、株券電子化の前か後かで異なっている。
◆具体的には、株券電子化移行前であれば、証券保管振替機構に預託するか、株券の名義書換を行うかである。
◆株券電子化移行後であれば、権利保全のための発行会社に対して行う必要がある。
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